- 3yanrepeat
- 2021年10月24日
- 読了時間: 2分

今年もあと2か月。秋の風が身に沁みます。
今回は少しまじめに、ドラム機材のことを書きます。
「スネアスタンドについて」の項目は、以前に掲載したけれど一旦削除したものを改めて再録しました。
ブログでもなんでもそうなのですが、あまり計画を立てずに始めて、やりながら調整していくタイプなのかなと思います(自分のこと)。
バスドラムの脚
ある日、スタジオでバンドの練習中に、「バスドラムが前にすべってゆく」というアクシデントがありました。
原因は、「バスドラムの脚の先端のピンがでていなかったため」でした。
このピンはストッパーの役割を果たしていたのです。ドラムセットの下敷きの厚いゴムマットに、このピンが刺さるので滑らないのでした。
その日は何らかの理由で、このピンが引っ込んでしまっていたと。それによってどんどんと前にずれていってしまったと。
ところが私はそのことに気づけず、とりあえずシンバルスタンドの脚などで押さえて使用し、後でスタッフのかたに聞いて知ったのでした。
「バスドラムの脚先には滑り止めのピンがあって、それは出したり引っ込めたりできる」。
ひとつ、賢くなりました。
すべり止めの方法としては、ドラムスティックをテープで床に貼り付けてストッパーにするという手もありますね。床に刺せない場合などには有効。
【再録】スネアスタンドについて

たいていの場合、音楽スタジオやライブハウスへ行くとドラムセットは一式揃っていて、スティックさえ持っていけばすぐ叩き始められるものなのですが、それがゆえに、その施設にによって色々、ばらつきがあるわけです。「ドラマーはマイスネアとマイペダル持参」という先人の教えに習い、自分もそうしていました。
ある日、スネアの高さを調整しているとき、「もう少し低くしたいなあ…でも、これでいっぱいか…」と思いました。
「もっと低くなるスタンドは無いものだろうか?」
インターネットで検索。ありました。さっそく購入。パールのS-930Dという型番です。以来、スタンドも持参するようになりました。そしてとてもありがたいことに、いつも行くスタジオさんがある日、その機種を仕入れてくださいました。以来ずっと、そこでの練習のときは持参しなくてもいいので、すんごい助かっています。感謝です。(スタンド類って、金属なので結構重いのです。)