2023年7月1日
re-Peatの4枚目となるアルバム「breaking in the rain」発売記念ライブ企画、観に来ていただいた皆様、ありがとうございました!
ライブスペース・モナレコード様、ありがとうございました!
そして私達の記念すべきレコ発企画にご出演いただいた皆様にも感謝いたします!
この日は各所で、共通の知人の方たちによる様々な音楽イベントが開催されていたにも関わらず、ここへ足を運んでくれた友人たち、ほんとうにありがとう。
終演時の様子
「主催者さん、締めのご挨拶を〜」
「えーとじゃあ、僭越ながら・・・」
この前覚えたばかりの三本じめ!いよ〜お!
なんかそれっぽくなるのですねえ。
無事終了〜ということで集合写真〜!
あらハネデューさんも入ってもう一回〜!
めでたしめでたし。
ユーコさん撮影ありがとうございました!
(phto by yuko suzuki)
出演者紹介
SAKU/
(The Splendid) https://www.tunecore.co.jp/artists/The-Splendid?lang=ja
2017年11月結成。2019年2月に初のEP「The Splendid」をリリース、その後は完全自主制作でシングル6曲をリリース。2022年9月に現在のメンバー体制となる。 マッドチェスタームーブメント、Creation Records周辺とThe Strokesなどの2000年ロックを接続した音楽性で、幼少期をアメリカで過ごしたボーカルによる「世界の中の東京」を歌詞のテーマに、グラストンベリーフェス出演を目指す。
(tune coreより引用)
Honeydew https://honeydewmusic.com/
オルタナティブロックバンド。Chimp Beamsの水谷ケイゴを中心にニューヨークで結成。2009年から東京で活動を始める。緻密なコードワークとオルタナティブロック/グランジなギターサウンド、男女混成ハーモニーで奏でるメロディアスな楽曲が特徴。音楽のルーツはロック、ジャズ、パンク、パワーポップ、エレクトロミュージックなど多岐に渡る。日本各所で精力的にライブを行っている。(Honeydewのofficial siteより引用)
ひとりChelsea Times https://soundcloud.com/chelsea-timeshttps://soundcloud.com/chelsea-times
3枚目のアルバムのレコ発では、バンドで出てくれたなんて随分ラッキーだったのですが、こんな時代を乗り越えて尚、一人でも出演してくれて本当に有り難い限りです。このあとしばらくソロ活動は予定していないそうですが、近々、京都で、バンドでのライブがあるみたいですよ!要チェックですね。
(以下、OK musicより引用)
Chelsea Timesチェルシー・タイムス
西日本最大のロック・シティ京都を拠点に活動中のロック・バンド。ティーンエイジ・ファンクラブ/マシュー・スウィート直系青春ギター・ポップを、まったく躊躇することなく真正面から鳴らしている。00年には、“パワーポップ番長”もしくは“夜の社長”こと古閑裕主宰の<K.O.G.A>より、1stマキシ「get closer」をリリース。この超胸キュン・サウンドは青春中毒者のツボを刺激すること間違いなしだ。
DJ陣
諸星さん
BEARTRAIL/barflyといったバンドをやっていた方です。
シンカイタケシさん
tuning time pint.5から、再び。
選曲の良さに定評があります。
re-Peat ライブ日誌 /2023.7.1
さていよいよ今日は、お待ちかね。待ちに待った。ニューアルバムの発売記念ライブイベントである。場所は下北沢モナレコード。前作「Tuning Time」のレコ発は吉祥寺のイチべーだったが、そこのスタッフをされていた島田さんが今はモナレコに居られるので、場所が決まったのだった。正確に言えば、まず日にちが決まって、そのあとアルバムの完成のメドが立ったので、レコ発ということになった。実際には5月にはもうCDの完成品が届いていたので5月21日のLiVEHAUSの時にも販売しているが、今回が正式なレコ発なのである。
そんなわけで、昼過ぎからいつもの立川スタジオ・ネイで練習してから下北沢へと向かう。このスタジオでセルフ録音したニューアルバムを携えて。
アルバムタイトルのように、あるいはジャケットのように、雨降りになるかと思ったが案外、降らなくて助かった。大切な機材や、新しい音源の入った箱が、雨に打たれなくて済んだのだから。
まだ誰も、お店の人と私達のバンドぐらいしかいない店内はがらんとして、楽屋もなんだか随分、スッキリと片付いていた。このこじんまりとした空間を貸し切り状態で使えることはとても好ましく感じられた。
楽屋の一番窓側の隅に、機材を置いた。それからライブスペースの、ドリンクカウンター寄りの窓側に置かれた、物販用の小さなテーブルの席に、自分を置くことにした。
そうして一人また一人と今日の出演者たちがやって来て、それぞれにリハーサルをし、ちょっとずつ言葉を交わしたりしながら、準備を整えていった。
夕方の6時半、オープン。DJさんが音楽をかけ始める。最初のお客さんがやってくる。今日はおそらく、そんなに多くはないだろう。少しリラックスしたかったから、ビールを一杯だけ飲んだ。最初の一杯は美味しく感じられた。
やがて演奏がはじまる。
聴きながら、今日ここで鳴らされた曲のすべてが、自分たちを祝福してくれているんだと思ってみた。幸福としか言いようがなかった。
そして私達の番がきた。今日は最初の一杯のあとは、アルコールはとらなかった。出番の直前にビールを一杯たのんで、ステージへ持って上がったけれど、殆ど飲む余裕はなく、結局は終わってから飲んだ。
ほぼ全てが、順調に進んだ。
ウチのCDも売れたし、HoneydewさんのCDも買われていった。それにTシャツたちも。
相乗効果っていうやつだ。今日の成果としては、十分じゃないか。
前回、5月の時は、初めてのハコでの、超久々の自主企画ということもあり、緊張感もあって、終始ノンアルコールで通した。あの日はそれで正解だった。今日はちょっと肩の荷を下ろすようなつもりで、終演後は何杯か飲んだ。もちろん、「自制のきく範囲内で」をモットーに。
こうしてモナレコードの夜は更けていった。
4年ぶりの自主企画2本も終了してまずは一段落だ。