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執筆者の写真3yanrepeat




Happy new year!


この世界が平和でありますように!



バンドの近況。


昨年2月からのセルフ・レコーディングの進行状況。


今回は、完全に自分たちだけで作業しています。

専門家に頼めばラクなのに!

なぜそうしなかったのか?

まず第一に、新しいMTRを使いたかった。

それと、このコロナ禍で、「また自分たちで録ってみるのもいいんじゃない」的な感じに自然となって。初心にかえって、セルフで録りはじめたという。

実際の話、セカンドアルバムより前は、普通に自分たちで録っていたのだった。

なんかデカくて重たいMTRの時代もあったっけな、そういえば。


ということで、今回のレコーディングには「奥田民生が使ってるのを見て、面白そうだから買ってみた」タスカムの8トラックの小型MTR、DP-008EX使用。同時入力は2つまで。

ちなみに、ファーストアルバムの時はコルグのD888を使用、こちらは同じく8トラックでしたが、同時に8つの入力が可能でした。3人でせーので演奏して録ることができたんです。実際、ウチのレコーディング方法は今までずっと、3パート同時に演奏して基本トラックを録って、その上にギターや歌やコーラスを重ねていくという方法で録っていました。

今回はそれができないので、1パートずつの録音となりました。

だけど何しろコンパクトで。持ち運びは楽です!だからいい!スタジオに持っていくのが苦にならないから、何回にも分けて作業するのには便利です。、録り直しする気にもなれる。


実際、昨年の2〜3月頃にに5曲ほど録って、全パート録り終えて、残りの曲を録り始めるまでにまた半年くらい空いて、再開するとき改めて聴いてみて、2曲録り直した。

その空いた半年の間に、未完成曲をまとめたり、新たに出てきた曲もあって、ちょっとまた雰囲気が変わってきたりして、「もう一回録ろうか」となったため。

といった流れで、9月に録り直し分も含めたドラム録りを終え、ベースはMTRを持って帰って宅録(ライン録り)し、その後はギターが一人でスタジオ行って頑張ってくれてます。今年も新年早々からスタジオへ行き、アンプの音をひろうためのマイクをどう立てるか?とかそんなことをいろいろ試したりしながら、案外面白がって作業してるようです。


といった感じで。

スローペースではありますが、順調に進んでおります。

完成が待ち遠しいですが、作る楽しさも感じられるのならじっくり進めていっても良いかなあ、なんて思っています。

途中でキャンプに行ったりしなければ、もっとはかどったかもしれないのですが!




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